作品149トイプードルのロミーちゃん
素晴らしいロミーのぬいぐるみを我が家に届けて頂きにありがとうございました。
元気な時からなんとなく毛を集めていましたがロミーが亡くなってからこの毛を使って何かできないかと悩んでいたところ、娘の美奈が私に任せて!いいところを見つけたから。時間はかかるかもしれないけど待っててね。と言うので集めていた毛を美奈に渡しました。
そうしたらロミーのぬいぐるみというかロミージュニアが現れて、その顔の表情、体つき、雰囲気がもうロミーでした。
感激で胸がいっぱいになり、主人も私も号泣でした。
本当にこんなに素晴らしいロミージュニア!前から見ても横から見ても後ろから見てもロミーそのものです。
ロミーは2,3キロだったのでトレーナーの方とも相談し悩んだ挙句避妊したので赤ちゃんはいませんでした。あとになってロミーの赤ちゃん見たかったよねと家族で話したものでした。
だからこの子はなおさらうれしいです。ロミーは殊の外ぬいぐるみと遊ぶのが好きで、自分のベッドに入れたり出したり、並べたりしていました。お気に入りの子はベットにいれて一緒に寝たり、フードを入れるお皿で食べさせようとしたりしていました。
自分が注目されないでいると遠くに座ってじっと見ていて(なんか忘れてませかというような表情で)あっロミー!と言うとゆっくり近づいてきたり、嫌いなドラマの曲が始まるとそっぽむいてテレビに背を向けたりと特徴のある子でした。誰かが体調が悪くてソファーにいるとそばでずっとそばにいてくれたりもしました。明るくて元気でトレーナーの方曰くロミーちゃんはおしゃべりでしたよねと。
本当に本当に特別な子でした。ロミーのパパも17才で2年前にママも16才、姉妹も15才と一年前に亡くなり、今頃は一緒に遊んでいるのかなと思います。
こうして犬毛犬様にメールをしていても涙がでてとまりません。
7月19日は一周忌で法要をする予定です。
今もロミーの好きだったぬいぐるみたちとロミージュニアはいます。はっと気が付くとじっと見ていて「ろみー!」とそのたび呼んでいます。
日が経つにつれてロミーそっくりとますます思うようになりました。ロミーの喪失感がつらくてしかたなかった私たちにとって心が癒される宝ものです。
愛情を込めて丁寧にロミージュニア作って頂いて心からありがとうございますの気持ちでいっぱいです❣️